子どもたちをわたしのところに来させなさい | ||
ブロッホ 「子どもとイエス」 |
イエスに
触れていただくために、
人々が子どもたちを 連れて
きたのを弟子たちが 叱ったのに対し、 イエス
は、
「子どもたちを わたしのところに来させなさい。 妨げてはならない。 神の国はこのような者たちのもので ある」
「子どものように神の国を受け入れる人でなければ、
決してそこに入ることはできない」と云われて、
子どもたちを抱き上げ、手を置いて祝福されました。 (マルコ福音書10章13-16)
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マルコ福音書に書かれて
いるように、イエスは子どもたちが大好きでした。 私たちも日曜日のミサに大勢の子どもたちが来ることを歓迎します。 しかし、主日のミサは約1時間かかり 幼児が継続して静かに座ることは難しいと思います。 |
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田辺教会には聖堂の手前にホールがありガラス戸で仕切られています。 ガラス戸越しに聖堂内の祭壇と朗読台の様子を見て祈ることができますし スピーカーを通して聖堂内の朗読や説教などを聴くことができます。 もちろん、聖体拝領の時はガラス戸を開けて祭壇まで進んで行き 保護者はご聖体を拝領し 乳幼児や初聖体前の子どもたちは 祝福を受けることができます。 |
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ミサ中に幼児が騒ぐことを心配されるご家族はこのようにして 外から聖堂に入る時は スリッパに履き替えるシステムをとっています。 このため幼児がフロアに 座ったり、時には寝ころんだり歩き回ったり していますがホールでは
問題ありません。 自由に見ることができます。
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待者奉仕にあたっていない子どもたちはミサ献金のカゴを廻す 大切な役目を担っています。 また幼稚園の年長さんくらいの 年齢からお兄さん、お姉さんたちと待者担当を始めるようになり 教会共同体の一員として成長していく姿を見せてくれています。
日曜日は休園のため園庭を駐車場として利用できますので 家族そろって車で教会へ来ることが可能です。 ぜひ、乳幼児・子どもたちをを連れてお気軽に教会へお越しください。 また随時、子どもたちにとって分かりやすい祈りと説教を行う 「子どもたちと共に捧げるミサ」も行っていますので 子どもたちと共にやさしい言葉で祈りたいと思っています。 |
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